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バウマツバンプー10/16夜公演の感想です。
そんなわけで続きをば、仮借なくネタバレにつき注意です。
内容でどこが良かったか、もうピンポイントに絞るのも勿体無いくらい私としては大満足だったのですが、敢えて挙げるのならばひとつ。
●モロモロ民間信仰の吸血鬼イメージで誤解しまくった桂ちゃんの偏見を解く為に総司が一言。
「あンなァ」
もー思わずフォントもでかくしちゃう! これ!!!これにつきます!!!(大興奮)(落ち着けよ!) いやー落ち着いてなんていられない思い返しただけで血中青春濃度が上がった気すらする! キュン死ねる。(おーい)
や、でもほんとにね? この、桂ちゃんに向かって、心底「んなわけないだろ」ってニュアンスと、 それでもそんなに無邪気に自分の正体を探る桂ちゃんに、 なんとも言えない情が芽生えているのが見え隠れするような
絶品の「あンなァ」!!
何を隠そうリーダー担になったのはその身のこなし、踊り、ボケ、ギャップなどの様々な点より先にまず声で惚れたさかいでございます。 耳から融けるかと思った。それも本望だ。
ほんと、これ以外のシーンでもその美声、あの独特に鼻にかかる声をたっぷり堪能できました。歌ではない色んな表情が芝居にはあって、当たり前なんですがすごくいいなあ、と思います。 また総司がいいやつでさ…!(熱)大野さんの熱を引き出す、ときださんが言ったように、仲間に対するあっつい情の見せ方は、通ずるものもあったんではないかと勝手ながら思いました。 ほんと、土方さんと近藤さんとの絡みはやばいやばい思ってたけどやっぱり泣いてしまった。
なんというか、WSSの時のダウンタウンの少年たちにも思ったんですが、今回の沖田土方近藤とか、桂ちゃんとか、それぞれが互いを大事に思って、それがゆえの行動だけで成立すればきっとなんの悲劇もないのだろうに、そこに他の要因や人の思惑が重なってしまうから状況がすごい勢いで動いていくんだなーと、 そしてそうなったときに、後から見て一番いい選択なんて、誰もができないんだろうなと思います。 なのに、観客にはそれが全部見えるから、歯痒いし切ないし、何よりそう動くことしか出来なかったそれまでの流れも分かるから、心を打たれるんだな、と思いました。
発砲・B・ZINのコンセプトが大人が笑って泣けるヒーロー物だったかと思うんですが、ああまさに、というかんじで大変心に染みました。 カタストロフも見せたけど、その後に再び剣をとって、「闇と契りしふたつの剣は〜」のくだり、ほんとに格好良かったです。
舞台中央でまっすぐ揺るがなかった視線の強さとかだったり、隊にいるときの甘えた顔だったり隊に背かないよう必死になった顔だったり、桂と話してるときの戸惑った顔だったり、どの表情も熱くてまっすぐで、劇中役の総司に対して、ああ、この人いいなあ、と思いました。 個人的に土方さんや桂ちゃんもとても好みというか眼が離せなくて、隊の雰囲気と相まって、物語世界そのものが大変心に残りました。 いい劇だった。
あとそして、大野さんの殺陣。 さかいはセンゴクプーを観てないので、きちんと殺陣を見るのは生では初めてでした。 大野さんの踊りはいつも、見てて足音がしないようなすらっとしたきれいな動きが基本でだと思うんですが、踊りにあるような激しい動きと足さばきでも、やっぱり殺陣ってちがうんだなあと見惚れました。 斬る、っていう動作の力強さとか迫力がちゃんとあった。すごかった。 かっこよかった。
あーやっぱもっかい見に行きたいなっ(魂の叫び)テーマ:日記 - ジャンル:日記
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